肌の改善を考えるには、肌の構造と役割を知ることがとても大切です。肌は、上から「表皮」、「真皮」、「皮下組織」に分かれています。美肌に主に影響を与えるのが「表皮」と「真皮」です。
1、外的刺激から守る
皮膚の一番外側にあり、見た目のきれいさにも最も影響を与えていると言われる表皮は、そのぶん外的刺激にも常にさらされています。紫外線の影響も受けやすく、シミの元となるメラニンも表皮でつくられます。このような表皮に対しては、紫外線や乾燥などから守るケアが必要です。
2、ターンオーバー
表皮はいくつかの層にわかれています。一番下層の基底層で皮膚細胞がつくられ、一定の周期で下層から上層に押し上げられていき、最後は最上層の角質 層となった後、剥がれ落ちていきます。この新陳代謝をターンオーバーといい、年齢とともにサイクルが長くなっていくと言われています。若々しいお肌を保つためには、ターンオーバーを促進し、リズムをくずさないようにすることが重要です。
1、弾力性を保つ
表皮の下にある真皮は水分を保つことで肌のハリや弾力に大きな影響を与えているといわれています。膠原繊維(コラーゲン)が網目状にあり肌を支え、そのつなぎ目に弾力繊維(エラスチン)があり、コラーゲンを束ねています。コラーゲンとエラスチンは弾力性や伸縮性を保つのに必要となります。
2、水分を保つ
コラーゲンとエラスチンの網目のまわりを満たしている基質の成分の1つヒアルロン酸で、水分をたっぷりと保っています。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が年齢とともに減少していくことで肌は潤いや弾力を失っていきます。うるおいのある肌をキープするためには真皮で十分な水分を保つ必要があります。
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